企業を超えた越境コミュニティにケーキをお届けしたい、というご依頼を頂いたお話です。
今回ご依頼を頂いたゲルシーさんは、eumoアカデミーで学んだお友達で、いろんなイベントでご一緒しておりましたが、お仕事でご一緒することはなかったので、お話を聞くのが楽しみでもありました。
コミュニティのリーダーをやられてて、大企業を中心に有名な企業さんがたくさん集まる場を運営されてます。そのコミュニティの会でケーキをGIFTしたいとのことでした。
すごく丁寧に会の趣旨を説明いただき、その人の関わりや熱量が伝わってきて、応援したくなります。
どんなケーキがいいか、という話になり、クリスマスシーズンだったので、まずクリスマスショートケーキを3つ。
そして、コミュニティ自体が、森やキャンプのイメージという話があり、クリスマスツリー型モンブランを提案し2つ。
そして、そして、コミュニティのロゴを作っているという話で、それをケーキにしましょうということで、チョコレートタルトで決定しました。
四十人近くいらっしゃって、全部で、6つのホールを届けるということに。
実は、その日は、会社の後輩にクリスマスケーキをお届けし、そのあと、別のお友達の大学のゼミ打ち上げにケーキをGIFTさせて頂いたので、計8つのホールケーキを届けたという記念すべき日となりました。
大変ではあるし、余裕ではないです。ただ、楽しい。日常で8つも作らないですからね。
受け取ってもらえる人たちがいる、というのは本当にありがたいことです。
会場近くに到着、駐車場で待機します。この駐車場探しが重要です。路駐はNGですし、絶対しないポリシー。ただ、都会の駐車場は恐るべし、とんでもない料金になることになる。
偶然にも会場のすぐ隣が駐車場。ケーキ6箱は一回で運べないので、近いのは便利でした。
コミュニティの会の中盤くらいの時間帯に到着し、スタッフのメンバーの方々が温かく迎え入れてくれました。
会場はとても盛り上がっていて、同じ大学や、同じ会社のメンバーと言ってもわからないくらい、みなさん打ち解けていた感じがします。場づくりが上手なんだと思います。
デザートの時間になる前に、ゲルシーさんからお話を切り出してくれました。
一つは、コミュニティのロゴができたこと
二つは、ケーキのGIFTがあること
二つ目のケーキの話で、今回は、私のストーリーもさせていただきました。
なぜGIFTをしているのか、今回のゲルシーさんの思いも伝えさせて頂きました。
会場のレストランがキレイにお皿に乗せてくれたので映えています。
今回、気づいたのは、ゲルシーさんは私が知っているゲルシーさん、そのままだった。
「ゲルシーさんってどんな人なんですか?」っていろんな方に聞いても答えは同じ。
熱くて、みんなを盛り上げてくれる人です。
ありのまま の自分を仕事でもプライベートでも表現している人は素敵です。
人にスイッチを入れるのは、人だったり、人の振る舞い、存在だったりする。それを体現しているのはゲルシーさんだと思った。
はっきりとメッセージを出す、それに呼応するメンバーの皆さん、それをサポートするスタッフメンバーの皆さん、なんか、ライブ会場のような関係でした。そういうのっていいな…
ゲルシーさん曰く、コミュニティ内でGIFTの循環が生まれるようになるといいな、と思って、GIFTを実践しているのが、この私であるということから声をかけてくれたとのこと。嬉しすぎる。
確かにGIFTは意識しています。でも、そんな実践例というよりは、自分の楽しさに素直になると、誰かに喜んでもらえるのが嬉しくて、それを表現しているのがたまたま、スイーツだった、という感覚でもあります。
表現方法は人それぞれ、でも、大切なことを大切だと言える人、それは誰かの何かを変えていくんだと思います。
記念に、このケーキを参加された39名の分として、39枚分、NFTにしてみました。
これを誰か買うかわからないし、何か循環が起きたら面白いなーと思います。
ブログをお読み頂き、ありがとうございました。
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