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若い世代のコミュニティからのGIFT

1ヶ月ぶりになってしまったブログ。作ること、贈ることに充実してたということで。

この話も少し前だけど、ブログに書きたかったことなのです。


私より若い世代のコミュニティ「エコラボ」の皆さんにGIFTして頂いた。

正確な名称はわからないのだが、私のありがとう会(通称:西山感謝会)

なるものが友人のご自宅で開催されたのです。


ありがたい・・・そんな私なんかに・・でも、受け取ってこそGIFTの循環。


なんとなく、声かけて頂いた時から私に気を使って頂いてる感じはしたのですが、お祝い的な要素が見当たらず、サプライズ誕生日でもないし、何か始めたり卒業したりもなかったので、何だろう?とは思っていました。(どうやら鈍感らしい・・・)


みんながそれぞれ考えたケーキ、そして私の好きなTWICE、イニシャル、ショートケーキ、料理にはエビ。何、ここは天国?。もう召されるの?みんな優しすぎる・・・







GIFTしていると、GIFTされるということが体感できました。

そして、GIFTは急に贈られたりする。それが面白い。


すぐに何か欲しい時はお金なんだろうけど、お金で買えないものもあるし、お金の関係は断ちやすく、断たれやすい気がする。


「西山感謝祭開催券」とか売ってたら面白くて買うかもしれないけど、お金で感謝させられる人の身になったら、いたたまれない。もしそれで喜んでたら、私は相当痛い人だ(笑)


そしてGIFTされるとさらにGIFTしたくなる、ということも感じることができた。私はエコラボのみんなが大好きです。嬉しくてeumoを贈っちゃいました。循環ってこういうことだ。


GIFTの活動の中で気にかけていることは、「誰かに何かをしてもらうことを期待しすぎないこと。」完全には消せないけど。やっぱり褒めてもらいたかったり、苦労した分だけ、何か帰って来たらいいなとは、もちろん思う。承認欲求ってやつ。


特に会社は「褒められること活動」の側面が強いと感じる。規模が大きくなるほど分業が進み、直接、顧客とのやりとりが発生しなかったり、間接業務に携わっていると、中間的な指標を設け、会社内の「誰か」に褒められよう、という動きになる。


GIFTは、期待しすぎないくらいが今はちょうどいい。多分、貨幣経済全体が、ギブ&テイク、投資とリターン、みたいなことが擦り込まれすぎている。本当はそんなにすぐに返ってこないものもある。


スイーツ作りでフルーツを扱うが「桃栗3年柿8年」というように、自然界ではすぐには果実はできない。でも人類の進化とともに保存技術が発達し、農業に携わる方々の努力のおかげで、当然のごとく、すぐに食べられるようになっている。人間が、ちょっと感覚がおかしくなっているのかも。



私は若い世代との付き合い方、実は全然わからない(笑)。でも、若い人たちと話すと、私たちが若かった時にぶつかった壁にぶつかっている。そう、めんどくさいおじさんおばさんたちに絡まれているのだ。もう私はそのおじさん世代。要は昔も今も構造は変わってない。


でも、彼らは「そういう人もいる」として受け入れている。さすがに変なおじさんは避けた方がいいが、多様な意見として捉え、積極的にコミュニケーションをとる姿は頼もしい。私はずっと避けてきたので。純粋に偉いと思う。

何かヒントがあるとすれば、年齢による上下関係みたいな意識は早く無くした方がいいと思う。そうすると「威厳が・・」とか「なめられる・・」とか、言う人は完全に昭和。


変に気張らず、GIFTすればGIFTを返してくれる。お互い自然体で、そしてリスペクトの関係になればいい。そんなことを考えさせてくれました。

心から、ありがとう。そして、これからもみんなを応援します!


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