ケーキをGIFT する活動を始めて、いろんな方にお届けしてきました。
基本的には、ご夫婦、お子様、ご友人、に向けたGIFTケーキのご依頼をいただき、
ご依頼頂いた方に直接、お渡しするパターンです。
ただ最近、「私の知り合いにGIFTを渡して欲しい、私はその場にはいないけど」というパターンがありました。私の中では「進化系GIFT」 でした。
さらに、その「あの人」が私の知り合いであるパターンと、私の知り合いではないパターンもありました。
知り合いの場合は、割とスムーズです。ご依頼があって、「あなたにケーキを届けたいけど、何がいい?」と素直に聞くことができます。
知り合いでない場合、これが難しい。でも面白い!
「初めまして、○○さんからケーキをお届けして欲しいと言われてるのですが、どんなケーキがいいですか?」という会話からスタート笑。
「え?」ってなるし、私も「え?」ってなる。
お互い「え?」の関係から始めるのも面白い。
よっぽどケーキが苦手だったり、甘い物を控えている、ということがなければ、喜ばれることが多いGIFT スイーツ。この偶発的な出会いから私をあたたかく受け入れていただけると
仲良くなれる気がします。
そこで思ったのが、「なぜ頼まれた人に渡す」ということが固定概念だったのだろうと。
私は普段は会社員ではあるので、依頼に対して、納品と支払いの関係のようなイメージで捉えていて、本人に渡さないと、と思い込んでいました。
ただ、私の活動はGIFT なので、依頼してくれた方が渡したい人に渡す、と考えると必ずしも、本人が近くにいないケースがあってもおかしくない。
それは家族向け、会社向け、友人向けみたいな「枠」を勝手に考えていました。
枠外になったとき、急にドキドキしてしまったのかもしれない。
でもよく考えてみたら、世の中ソーシャルファミリーと捉えると、みんな家族的繋がりであある。まあ、家族まではと言わなくても、友達の友達はみな友達ではあるとも言える。
依頼してくれた方から見れば、私も渡したい人も友達なので、友達同士を繋いているだけなのかも。
また関係性も、会社もプライベートもオンラインで繋がるケースも増えているので、場所はあまり関係なくて、「GIFT したよー」という写真や動画を送れば、関係性は続いていく。
私にとっては新しいパターンなので、進化系GIFT として楽しんでいる部分もありつつ、もしかしたらこれが普通なのかもしれない、とも考えさせられる経験でした。
スイーツが行ったことのない場所や、会ったことのない人に出会わせてくれる、そんな感覚になっています。
写真は、知り合いであるパターンのお友達にGIFT したミニショートケーキです。以前、その方が素敵なイラストを描いていたものを現実化してみました。ケーキのバリエーションも増えそうです。
イラストがこちら。画像が荒くなってしまったが、結構ちゃんと再現できたと思ってます😊
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