先日、とある高校向けに社会人の仕事ををテーマにした授業の機会を頂きました。
その時に、ある高校生が私のプレゼンに共感してくれて、
「私のGIFTケーキを絶対に食べたい!」と言ってくれたのです。
ちょっと驚いたけど、本当に嬉しかったです。
どんな授業をしたのか?、というと
「仕事でぶつかった壁をどう乗り越えたか?」という話です。
ざっくりとした内容は、私が高校生の時に、人生の期限を体感して落ち込んだ時、自分の好きなことを続ける、そして普段から自分の感情を伝える機会を持てるようにした、という話です。(どんな授業をしたかもご紹介したいですね。)
仕事で壁にぶつかった時、もっと普段から「辛いとか、困ったとか言えればいいのに」と思っていました。そんな関係性を作りたくて、会社の中で対話会を始めました。ちょっとした違和感や、もやもやすることを少しずつ話せるように。
その時に、参加者に楽しんでもらいたい、と思って手作りスイーツを持参しました。業務時間中という緊張感の中に、スイーツが緩和の役割を担ってくれるような気がして、みんなが笑顔になって本音を話しているのが嬉しかった。
こんな話を、高校生に聞いてもらったのです。よかったら一緒に食べよ、ってお誘いしながらすると、ある一人の生徒から直接連絡をいただきました。
彼は、ある理由で医者になりたいという夢を抱いていたと話してくれました。その時は壁にぶつかっていてもやもやしていたが、私の話を聞いて、改めて頑張りたいと思うようになった、と言ってくれたのです。
彼とは音楽の趣味も同じで、スイーツ好きという共通点もあったので、「いつかゆうたさんのケーキを必ず食べたい」と言ってくれました。
もっと深い話もしているのですが、今度、彼に会ってスイーツを届けた時にまたお伝えしたいと思います。
写真はシュークリームです。高校生に好きなスイーツは何?と聞いたら一番人気がありました。もう、なんでも好きなもの作るよ!っていう気分です。
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