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たまひよ30週年お祝いスイーツ

先日、たまひよ30周年記念のお祝いスイーツのオーダーがあり100個のミニパウンドケーキを贈らせて頂きました。



本当は直接会場にお伺いしたかったのですが、こればかりは仕方がない出来事がありました。

韓国に行かなければならなかった…(TWICEに会うために)


韓国行きが決まってから、ご依頼を頂いたので、それでも良いですか?と言うと、ご了承いただきました。


ご依頼頂いたのは、三好洋子さん。たまごクラブ』『ひよこクラブ』創刊プロデューサーで、eumoの最幸顧問としても大変お世話になってる方です。



100個!という不安が出る前に、即決で返事しました。ありがたい。こんな機会を頂くなんて嬉しすぎる。


それに一週間前だったので、量は問題ない、大丈夫。韓国出発の朝に郵送すれば間に合う。


そうしたら、三好さんから豊島にいらっしゃるお友達へのケーキと、豊島エスポワール1周年記念のケーキのご依頼も頂くことに。




想い出の三好さんweekとなりました!


たまひよ30周年記念スイーツは、賞味期限重視で、焼き菓子の方向で行こうと思いました。材料はすぐに決まって、たまごクラブから連想してハコニワファームさんの卵を使おうと。


どんなデザインにしようかなぁと考えていました。最初はたまひよのキャラクターをモチーフにしたんですが、自分の絵のセンスでは限界がある。


また、多くの読者に愛されたキャラクターのイメージを壊してはよくない。


作ってみた試作品の写真はこちら。



三好さんからは特に指定はなかったので、きれいにデザインされたキャラクターのスイーツを作ることよりは、自分はひとつひとつ手作りができることを活かそうと思いました。


そう考えたときに、そうだ。三好さんのイラストを使って描こうと。(三好さんなら描いてもいいのか、って話はあるのだけど)



その方が、三好さんからの気持ちがこもるような気がしたのです。


パウンドケーキの種類は2つにしました。1つはシンプルなプレーンタイプで、ハコニワファームさんの卵を使っています。


もう一つはレモンケーキにしました。三好さんがいらっしゃる豊島のレモンをイメージして作りました。こちらは三好さんの顔のデザインにしました。



焼くのは簡単なんだけど、一つ一つ包むのに慣れてない。どんどん時間が迫ってくる中、包装技術が課題。もっと早く作っておく事もできるけど、できる限り焼けた出来立ての後にしたい想いもあり。


何とか完成して郵送手続きが完了!そのまま空港に無事到着。


無事皆さんにお配りいただけたと言う話を聞いたとき、すごくほっとしてました。


私はまだまだ非効率で不器用。お金の価値には換算しにくいけど、共感は得られやすい気がする。でも、それに甘えず、質を上げていきたいと思います。


今回を教訓に食品プリンタを買ったので、よりデザインは多様なニーズに応えられるようにしたいです。


今度は直接、お届けしたいなと思っています。

また豊島は行かなければいけない!くらいに思いました。豊島のレモンを使ったケーキも開発したいですし。


改めてたまひよ30週年おめでとうございました!

30年愛され続ける雑誌ってスゴイ!


お読み頂き、ありがとうございました。


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